ニューエイジ度が上がったような。「夢の世界」なんていうのは、本来苦手なんだが。
MYSTシリーズはあの孤独感がよかったのだけれど、今回のは人やら動物やらがたくさんでてきて、にぎやかだった。唯一Spireだけが寂寞とした感じでよかった。Sereniaは人物が出すぎ。
パズルの難易度は、Exileと同じくらいかな。Spireのチューニングは、意味がわからなくてヒントを見てしまった。3つの装置に刻まれているシンボルと、クリスタルの形とが一致することに気が付いたときには愕然とした。
英語を読むのは苦にならなかったけれど、聞き取りはちょっと辛かった。実際に会話をしないと、やっぱり衰えるものだなあ。最後のパズルが、それまでに出てきた会話を憶えていないと解けないようになっていて、結局総当りで試行して解いてしまった。来春には日本語版が出るみたいだから、そのときにはちゃんとやろう。