2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧
前作も良かったけど、今作もなかなか良い。 00年代のYoung Marble Giantsというか。ただし、YMGは根がパンクだったのに対して、こちらは耽美派か。
Anton Corbijnのだけあればいいかなとも思ったんだけど、やはりシリーズものは全部揃えないと気が済まない。しかし、箱がでかい。 同梱のブックレットは、訳が山形浩生。
ThinkPad+HHKという組み合わせで仕事をしていたが、ThinkPadがT43pにグレードアップしたのに伴い、HHKが不要になってしまった(解像度UP→持参した液晶ディスプレイで表示できず→HHKをThinkPadの手前に置くとディスプレイが遠くて見づらい→ThinkPadの間違って…
こま切れでところどころ読んだことはあっても、通して読んではいなかったので、全集で揃えることを決心。当時の「ガロ」では、この『カムイ伝』が誌面の約半分を締め、残りはつげ義春や永島慎二といった作家達が描いていたように思う。 『カムイ外伝』が来年…
シリーズ前作が翻訳されたのが、1991年。もう14年も前だ。その当時は電車通勤をしていて、1日に少なくとも2時間は読書の時間があった。数だけは読んでいたはずだがあまり内容を憶えていない中、これは結構憶えているし、今でもたまに思い出す。 作者が2002年…
ボーナストラックとオマケが目当てで、日本盤が出るのを待っていた。オマケは、ジャケットのステッカー。ま、たいしたものじゃあないけど。 音が良くなっているとは聞いていたが、確かに良い。AACに変換したのをiMacで聴いてもわかるくらいだ。 しかし、なぜ…
いつのまにか最終巻。でもまだ3巻すら読んでない。 ちゃんと出稼ぎが終わって帰ってきたら、まとめて最初から読もう。
ほとんどスニーカーと言っていいような、薄い革の靴。靴底がのっぺらゴムなのですぐに磨り減ってしまいそうだが、シーズンをまたいで履きつぶしてもいいかなと。本当はずいぶん前に見かけて気になってはいたのだけど、出稼ぎ先で履いている靴がことごとくこ…
リアルタイムで詳しく読んでいたわけではないけれど、こんなに軽いノリだったっけ。 『るんるんカンパニー』はもっとマニアックなネタもあって単なるコメディではなかったような気がするんだが、これはふつーのラブコメっていう感じ。『とりみ菌!!』と年代が…
『エレガントな宇宙』の著者ブライアン・グリーンがキャスターを努める。こんな好中年だったとは。 本では「ひも」や「膜」の振動がどういうものなのかピンとこなかったので、理解が深まることを期待して。
Depeche Modeのアルバムをリリース直後に買うのは久しぶり。 心地よい重苦しさの中にも全体的にやんちゃで荒削りな感じがあって、これはなかなか良いアルバムだ。 "Precious"のPVもオマケで入っている。タイタニックみたいな豪華客船が出てきて、コニー・ウ…
サンリオSF文庫。著者名は、表記のママ。 帯には「ワイドスクリーン・オペラ」とある。ワイドスクリーン・バロックとスペース・オペラが混ざっちゃったよ。
「ニュー・エイジに贈るSF読本」特集。密封されていたので中身が読めなかったのだが、あまりニュー・エイジではなくて割と普通のSF評論だったので、むしろ安心した。
デューン/砂の惑星 TV放映長尺版 [DVD]出版社/メーカー: コムストック・グループ発売日: 2002/08/23メディア: DVD クリック: 4回この商品を含むブログ (6件) を見る劇場公開版よりも50分長いということで、2枚組。
トランジスター・ブラスト?ザ・BBC.セッションアーティスト: XTC出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 1998/12/02メディア: CDこの商品を含むブログ (3件) を見るHellbent on Compromiseアーティスト: Edwyn Collins出版社/メーカー: Demon Records UK…
駄洒落の偉い人に偶然会って、びっくり。しかし、実はこれから特殊な喫茶店に行くところでして、とも言えず、そのまま別れる。 現地ツアコンと合流し、まずはジェンダー支配の復興をむしろ助長する支配/被支配の関係の表出たる喫茶店へ。しかし学園祭ウィー…
http://www.planarity.net/game.php 気がついたら数十分はあっというまに経っていたりする、危険なゲーム。 丸を線で結んで愚にもつかない図を描いたりするのがメインの作業という今の仕事で鍛えたせいか、割と上手くできた。だが、まずは大雑把に整理すれば…
映画を観る前に読んでおくべきだったか。やはりこの続編のエピソードも、映画で用いられていたわけだ(ハンカチ教団とか)。 それはそれとして、やはり面白かった。ギャグとしては、自己言及的で畳み掛けるような言葉のギャグが多い。 結末はちょっと意外で、…
久しぶりに極悪な厚さ(1000ページ超)の硬派SFか。しかも青背じゃなくて、カバーイラストが背表紙までつながっているというのは珍しい。帯の惹句を読むと、なんだか『ハイペリオン』のような雰囲気だし。と思って買ったものの、家に帰ってから冒頭をめくって…
ふと目についたので。ヤマギワなんぞでこんなに買ってしまうとは、不覚。
昨日発売日のはずが、ヨドバシのタワレコにはなかった。今日も行ってみたらやっぱりなくて、半分あきらめてヤマギワに行ったら、山積みになっていた。 2枚のDVDは両方ともLDで持ってるけど、A COLLECTIONのほうは最近のPVやライブ映像が追加された。曲間のア…
男子だけが罹患する死亡率の高い病気により、男子の人口が女子の4分の1にまで減ってしまった江戸時代の日本を描いた、歴史改変もの。将軍が女で、美男子ばかりが揃うという男女が逆転した大奥が舞台。 いつもながら、ストーリーテリングが見事。泣かせる話も…
悪くはないんだけど、地味すぎ。