結び目を解け

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気がついたら数十分はあっというまに経っていたりする、危険なゲーム。
丸を線で結んで愚にもつかない図を描いたりするのがメインの作業という今の仕事で鍛えたせいか、割と上手くできた。だが、まずは大雑把に整理すればよいのだろうけれど、局所的な美しさを追求するあまりに破綻したときに戻り作業が大きくなってしまうというのは、ミニマリストの性か。そして、いつの間にか「大包含」とか「クライン返し」などと「技」を命名していたりして。
グラフ理論で記述できるということはわかるけど、一般的な解法はあるかとか、最小の手数はいくつになるか、ということまではわからないのが悲しいところ。