メイド喫茶

というわけで、ドンキホーテの上にある特殊喫茶に行ってきた。続々とオタが訪れては満員のために門前払いをくらう中、予約済みの我らは悠々とソファ席(ただしおれは座椅子)に座れたわけだが…
結局、何が目的であれほどの人が訪れるのか、よくわからなんだ。メニューは貧相だし、内装も、ウェイトレスというかメイドの接客も、学園祭の模擬店なみ。とりあえずメイドは、ご主人様から話し掛けられると、一応通り一遍の応答をするようにプログラムされてはいるようだ。
客は意外にも半数以上が女性で、男性客も決してスケベ根性でやってきているようには見えず、普通にダベっているだけ。唐突にじゃんけん大会みたいなイベントが始まったが、決して楽しいものではなく、元々ああいう参加型の強制イベントは苦手なので、苦痛だった。そのイベントが終わるなり団体客が一斉に帰り始めたのだが、まさかあのイベント目当てだったのではあるまいな。
あれなら、アンミラにでも行ったほうがよほど良いと思うのだが。