サスペリア・テルザ -最後の魔女-

ひとりで見てしまいました……。
一作目の『サスペリア』はたしか子供のころにテレビで観ただけで記憶もあやふやだけれども、グロテスクかつ美しい恐怖映像というものが存在しうるのだなあと子供心にも感じたことだけは憶えている。
それに比べると今作はイマイチ。ちっとも怖くないし、仕掛けが大味というかハリウッド映画的というか。観た直後でもとんかつをもりもり食えたくらいだ。CGを多用しているのがとても残念なんだけど、主演女優(監督の実娘らしい)の演技が大根というのが最悪だった。
あまりに物足りなかったので、『<エンタメ・プライス>サスペリア プレミアム・エディション [DVD]』をポチったよ。