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ハンニャハラミタ―駕篭真太郎SF短編集 (ヤングジャンプコミックス)

94年の作品が3編と05年のが2編。不明が2編(たぶん、10年くらい前のと05年)。
昔の作品は、構図、書き文字、ファッション、スクリーントーンの使い方からキャラクターの表情まで、すべてが士郎正宗のパクリ。さすがに欄外の落書きは、少しは遠慮したらしい。もしリアルタイムで目にしていたら、その後一生読むことはなかっただろう。
ただ、これらの作品は、ちゃんとSFしている。英米のではなくて、第一世代日本SFのノリ。