やくみつるは

喧嘩が下手だなあ。
「おまえの息子と同じ格好、同じ話し方をしてやる。どうだ不愉快だろう」って、こんな超高度な論理が、あの父親のような自らのありように美を求めるという考えすら持ちえない類いの下品な人間に対して通用するはずがないだろうに。
しょせんは、はた山ハッチの域を出ていない。
・・・と、ここまで考えたところで、あのような馬鹿親子やテレビ局、(ボクシングに限らず)とっくに興行と成り下がっているのにスポーツとしての公平性などを今さら云々するような噴飯ものの議論はおいておいて、我ながらこの言い回しが気に入ってしまった。
しょせんは、遠峯ありさの域を出ていない>華原朋美
しょせんは、お笑いマンガ道場の域を出ていない>川島なお美
しょせんは、『まじかる☆タルるートくん』の域を出ていない>江川達也