森崎書店の日々

設定は悪くないのに、なんでこういう話になっちゃうかなー。
途中までは予想どおり、ストーリーがあってないような、ユルユルな感じでまったりしていてよかったのに。だいたい、痴話喧嘩に大人が介入するとロクなことにはならないし、話が生臭くなって嫌なんだよなあ。
内藤剛志は嫌いではないが、この映画に限ってはミスキャストだったんじゃないか。もっと脂の抜けた、うだつの上がらないおっさん然とした俳優ならよかったのかも。