PLASTIC GIRL IN CLOSET Presents [Kitten's Spoon]@高円寺HIGH

PLASTIC GIRL IN CLOSETは前作

A.Y.A

A.Y.A

がとてもよくて一時期好んで聴いていたけど、ライブには行ったことがなかった。blue marbleも出るので、初めて高円寺へ。
高円寺HIGHはなかなか綺麗な箱だった。今日は実は7周年記念のイベントのことで、なるほどまだ新しく見えたわけだ。

  • the submariners

もろにシューゲー。いやあ、若いね。

  • alicetales

記憶に残ってない。

  • blue marble

今日はステージも近かったし、全体を観ることができた。やはりボーカルの「まり」さんは華があるな。ソング・ライティング&キーボードの2人にも注目。出で立ちが職人ぽい。

  • NUDGE'EM ALL

ネオアコ、それも北欧かな?と思いつつぼーっと観ていたら、聴き憶えのあるフレーズが。えーーーまさかのBaBe「Give Me Up」。我が耳を疑った。
終演後にメンバーの方にちょっと話しかけてみたところ、他にもBLACK BISCUITSの「Timing」もやったりするとか。俄然好感度アップ。

  • VASALLO CRAB75

ギターの人は、持っているギターといいプレイ・スタイルといいファッションといい、The Smithsに影響を受けていそう。きっとそう(決めつけ)。

ベースがフライング・Vなのでちょっと不安になるが、演奏は上手かった。そして意外にもかなりハード。打ち込みを使っているとはいえ、3ピースなのに音が厚い。ドラムはパワーがあるし、ベースも手数が多いし。
そしてギターの人は、朴訥というか滑舌が悪いというか、これがいつもの話し方なのか今日だけ調子が悪いのか判断がつかず。しかしなんともいえない味のあるMCで、惹きつけられた。次のライブも行こう。
終演後、物販でドラムの人と少し話した。演奏は意外に熱いんですねと言ったら、「あまり汗をかかないバンドに見えました?」と訊かれて、図星だった。
去年出たアルバムを買う。

eye cue rew see

eye cue rew see

今日のイベントはblue marble以外はほぼシューゲーorネオアコという感じで、歌詞の英語率が異様に高かった。おっさん率も、出演者・観客ともに。