たまこちゃんとコックボー

舞台挨拶にぁぃぁぃが出るというので、初日の初回に行ってきた。
脚本はもうちょっとなんとかなったんじゃないかという気もするが、かなり楽しめたのは自分が、ぁぃぁぃ、というかエビ中のファンだから。まあベタなアイドル映画ではあるので、お約束のミュージカル的な展開があったり強引な場面もあるけど、楽しかったからよし。
ファンタジーとはいえ、ちょっと毒もあるのは今日的な要素なのかな。アイドル映画にしては結構きわどいギャグもあり、ちょっとハラハラした。あと、声やキャラクターにだまされがちだけれども、実はぁぃぁぃは中4にしては大人っぽいので、こういう映画に出るのはタイミング的にギリだったかもしれない。そういう貴重な瞬間を捉えた記録映画としても面白いんじゃないか。共演の阿久圭介は映画初出演とのことだが、これからかなり期待できると思うし。
プリンをストローでじゅるじゅる吸うというシーンがあって、広島ではそうするのが普通なのかと思ってしまったが、そうではないらしい。今度やってみよう。
ところで、まず舞台挨拶がありその後で映画が始まるものだと思っていたら、逆だった。舞台挨拶だけ観て帰ってしまう客がいるからこうなった?実際、終演間際に入場して堂々と人の前を横切る輩もいたりして、恥を知れ。