萩尾望都『王妃マルゴ』1

王妃マルゴ 1 (愛蔵版コミックス)

王妃マルゴ 1 (愛蔵版コミックス)

萩尾望都が歴史物を描くのは、意外にもこれが初めてらしい。言われてみれば確かにそうか。『ポーの一族』はフィクションだし、短編はそこそこあったようにも思うが、神話をモチーフにしたものだったりするし。
で、世界史に関する知識がそもそも乏しいうえに、今のところ主人公マルゴもただの子供にしか見えないので、よくわらかんとです。ある程度ストーリーが進まないとテーマが見えてこないかな。