上野顕太郎『いちマルはち』

あれ、珍しく迷走しているような。
あとがきで、あるエピソードが「あんなに膨らむとは思わなかったのだった。」とあって、確かに読んでいるほうもこんな展開になるとは全く思わなかった。
でも基本的に見開き2ページの連載でこれだけギャグの密度が高いというのは、相変わらずコストパフォーマンスが悪いというか、読者にとってはありがたい。
ツンタク気になるよツンタク。