水曜日のカンパネラ全国ツアー・平成26年度鬼退治行脚!@代官山UNIT

開場時間ぴったりに着いたら、入場待ちの長蛇の列。でも10分くらい待ったら入れた。受付できびだんごをもらい、荷物をロッカーに入れてすぐフロアに行くと前のほうがわりと開いていたので良い位置につけた。

オープニングは0.8秒と衝撃。これはあまりにつまらなくて確かに衝撃的。この人たちはいつもこんなんなのかな。自称「 21世紀のモリッシー&マー」だそうだけど、笑えもしなければ怒る気にもならない。
Charisma.comは水カンと共演しているのを今までに2回観ていて、どうにも好きになれなかった。でも今日のは良かったな。ステージに近かったので表情や動きがちゃんと見えたからか、前の0.8秒がつまらなかった反動か。とにかく、これからは敬遠しないようにしよう。

フロアが暗転したら、後方から段ボールで作ったバス?のような輿に乗ってコムアイ登場。曲は「ジャンヌダルク」。おお、この曲をライブで聴けるとは。
水カンのライブは久しぶりで、しばらく見ないうちにパフォーマンスがダイナミックになっていた。「牛若丸」なんて、こんなにしっかりした振り付けではなかったような。「デーメーテール」も聴けて嬉しい。これで「エンゲル」を観ることができれば、『わた鬼』に入っている曲は全て生で観たことになるぞ。来月の「オトトイの地下室」のチケットも購入済みなので、その日は「エンゲル」をぜひ。
セットリストは『わた鬼』をメインでやるかと思っていたけど、今までのアルバムからわりとまんべんなくやってくれたんじゃないかな。そういえば、キン肉マンがステージに現われたと思ったらケンモチヒデフミ氏で、かなりお茶目な人だった。
いやー、やはり水カンはいい。