2014-01-01から1年間の記事一覧
個人的に、5人になってから初めての、そして単独ライブもまた初めてのEspecia。 このツアーは東京ではやらないので、久しぶりに横浜へ。雨もほとんど降っていなかったので、JRで行ってみたらすぐ着いた。 開演30分前に入場したら、すでに9割の入り。SOLD OUT…
インテリやくざ 文さん作者: 和泉晴紀,原作「裏モノJAPAN」編集部出版社/メーカー: 鉄人社発売日: 2014/08/22メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見るあれ、いつの間にか改名していたぞ。 第一話、電車で向いに座った女性の下着…
パラークシの記憶 (河出文庫)作者: マイクル・コーニイ,山岸真出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/10/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (26件) を見る前作『ハローサマー、グッドバイ』はそれはもうすばらしい小説で、その後書きには続編がある…
今日はもう休もうと決めていたしタダ券があったので行ってきた。おおっ、これはなかなか。 冒頭からクドい説明抜きで展開が早い。このスピード感が中盤になって活きてくる。 主人公がいきなりイギリスの叔母の元に送られてくるが、この叔母はほんの少ししか…
きのう何食べた?(9) (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/08/22メディア: コミックこの商品を含むブログ (74件) を見るえー、ラタトゥイユにセロリを入れないの?セロリの葉の部分を後から入れれば香りが出るからバジルな…
せのしすたぁ 初めて観たけどなにこれすごい。楽しい。曲はクセがないけど、本人たちがクセがありすぎるし盛り上げるのが上手すぎる。 しかも可愛いというか、綺麗。うん、綺麗な子たちだ。 今日は二人だったけど本来は三人グループだそうなので、三人揃っ…
カオスノート作者: 吾妻ひでお出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2014/09/07メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (22件) を見る題名に反して、とても秩序立っているというか、無駄なコマひとつなく、漫画家吾妻ひでおの本質がズバ…
オフィス ケン太3作者: 唐沢なをき出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2014/08/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るカラーが最初の十数ページだけになってしまった。世知辛いのう。 ハチコの趣味がとても渋い。そして全体的に昭和のネタ…
大奥 11 (ジェッツコミックス)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2014/08/28メディア: コミックこの商品を含むブログ (50件) を見るオビに「怪物、徳川治済」とあって、ん?治済?って思ったら、そうか、将軍の母親か。前巻が手元にないので…
ゲリラ豪雨の中、ギロッポンへ。 このライブの存在を知ったのはつい二週間ほど前で、幸いチケットはとれたけれども席は一番端だった。でもこの場所だと片方の隣を気にしなくていいのでリラックスして楽しめた。 「Break Out」のMVで一目ぼれしてから30年近く…
CD付き シドニアの騎士(13)特装版 (講談社キャラクターズA)作者: 弐瓶勉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/08/22メディア: コミックこの商品を含むブログ (13件) を見るやはり画がスッカスカなうえに、シドニアも継衛も巨大なスケール感に乏しくなった。 …
現場に着いたらもう入場が始まっていたが、チケットの番号が若かったのですぐに入れた。フロアの2列目を確保。100円CDの『demo 5』も買えた。 まずはついこの間クルミクロニクルのリリース・パーティーで観たAZUMA HITOMI。至近距離であの要塞セットをじっく…
このストレートなタイトルはどうだ。実は原題だと日本人にはわかりづらいので大人の事情で邦題がこうなってしまった、なんていうパターンかと思ったら、原題も『Canibal』なのだった。 しかしこの映画はそういうセンセーショナルな部分が売りなのではなくて…
帝一の國 9 (ジャンプコミックス)作者: 古屋兎丸出版社/メーカー: 集英社発売日: 2014/08/04メディア: コミックこの商品を含むブログ (4件) を見るいい感じに暑苦しくなってきた。涙の量がジャンプっぽい。 しかし大鷹がナイスガイすぎるのと対照的に、帝一…
LIQUIDROOMは職場からだとどうしても1時間近くかかってしまう。着いてすぐ物販に駆け込み、「ネギライトありますか!?」と訊いたらやはりなかった。 Especiaはインストアライブも含めると4回目くらい?最初に観たときに比べると格段に上手くなってて、安心…
AWAY-アウェイ- 1 (フラワーコミックス)作者: 萩尾望都,小松左京出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/07/10メディア: コミックこの商品を含むブログ (12件) を見る漫画に限らず、紙の本じゃなくてもうそろそろ電子書籍に移行しようと思っていたのに、オビに…
エイリアン 虚空の影 (竹書房文庫)作者: ティム・レボン,渡辺周出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2014/07/17メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る個人的にSF映画のベスト・ワンは『エイリアン』で、きっとこれは更新されることはないだろう、とい…
クルミクロニクルは4月初めのワンマン以来なので、約5ヶ月ぶり。 TIFには出ているがそれまでの間ライブなどはなかったので、身長が伸びて170センチになってたなどという根も葉もない噂があったりしたが、久しぶりのクルミクロニクはちょっと大人っぽくなって…
プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)作者: ヤマザキマリ,とり・みき出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/07/09メディア: コミックこの商品を含むブログ (31件) を見る巻数の表記は当然ローマ数字よな。 後期の『テルマエ・ロマエ』では二人の絵…
がんばれ!Victory 初めて観たけど、演奏はふつうに上手い。「ふつうに上手い」というのは褒め言葉に聞こえないので我ながらちょっとアレだが、曲がもうちょっと良ければいいのになと思った。全員ルックスもキャラも良いので、期待できそう。 水曜日のカンパ…
直前まで当日券があるとアナウンスしていたのでそんなに埋らないのかなあと思ってたら、満員じゃないか。 会場に入ると、すでに掟ポルシェがDJを回していた。Ultravox、Frank Chickens、Jimmy Somervilleなどモロに80年代UKニューウェイヴからKlaus Nomi、Kr…
(たぶん)80年代の後半から90年代の初めにかけて、トレヴィル×リブロポートの画集や写真集がアート好きの間ではもう常識でしょうみたいな感じで読まれていて、ギーガーやヘルムート・ニュートン、一時期ちょっとしたブームでボンデージものや人形・サイボーグ…
ガニメデ支配 (創元SF文庫)作者: P・K・ディック&レイ・ネルスン,佐藤龍雄出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2014/06/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見るここ数年、ディックの未訳が立て続けに出ている。これは共著だけど。 でもこの小説…
狂骨の夢(1) (カドカワデジタルコミックス)作者: 志水アキ出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2012/09/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る狂骨の夢(2) (カドカワデジタルコミックス) 狂骨の夢(3) (カドカワデジタルコミックス) 狂骨…
公開最終日にギリギリで。 これはまたストレートな邦題だ。原題は"We Are What We Are"で、まあ確かに直訳してもそそられないけど、この原題を頭に入れてから映画を観るとああなるほど、と。ググってみたら、"We are what we ate"という英語の言い回しもある…
シュレディンガーの哲学する猫 シュレ猫とコトハ作者: 新崎三幸,竹内薫,竹内さなみ出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2014/06/15メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見るあちゃー。なんでこんなのを読もうという気になっちゃったんだろ…
超動力蒙古大襲来作者: 駕籠真太郎出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2014/05/15メディア: コミックこの商品を含むブログ (5件) を見るいろいろと中途半端な漫画だなあ。 モンゴル帝国が短期間にアジアを制覇できたのを「モンゴル馬」という作者お得意の巨人…
こりゃちょっとヤバいんじゃないかというくらいの暑さの中、初めて日産スタジアムへ。会場に着いて発券したらアリーナで、スタンドの前のほうが見やすいのになーと思ったら、アリーナど真ん中で距離こそそれほど近くはないものの、全方位を見渡せる位置でラ…
水曜日のカンパネラを観に。 「OK Computer」だからRADIOHEADかと思ったら、会場でかかっているSEや客が着ているTシャツがKRAFTWERKのほうだった。そういうもの? で、実際エレクトロニカなユニットがメインなのだった。むしろ水曜日のカンパネラのほうが異…
魍魎の匣(1) (カドカワデジタルコミックス)作者: 京極夏彦,志水アキ出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2012/09/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るKindleで全巻買って読んだ。 登場人物の造形や表情が、自分がもっているイメージと…